株式会社司エンジニアリング

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「水道施設」をはじめ数々の社会インフラ分野で独自の技術開発を行い製品を世に送り出しております。

「水道施設」をはじめ数々の産業分野で
制御応用製品や、プラント工事を行って
おります。

: わが社は「創業41年」の若い会社です。

: 技術向上に取り組み、お客様の要求に応えるべき会社となるよう努力いたしてまいります。

: 企業独自な社会貢献と様々な団体を通じた社会貢献の活動を行っております。

: 創業41年間の「納入実績」の一部をご紹介いたします。

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2018-05: T-COM2000に「4Kマルチ画面対応」開発完了

４K(3840×2160)とは解像度がFHD(1920×1080)の倍でディスプレイに詳細に表示できます。情報量が従来のモニターの4倍になりますので、様々な情報を1枚の画面で表現できます。弊社はこの技術をいち早く採用し「中央監視制御装置」に取り入れ開発を行ってまいりました。開発も完了し試験中、本年度に発売を開始致します。本、TCOM-AQUAは制御系の強化を行い操作性の向上を図りました。各浄水場の運用実績を元にこれからどの様な運用をするかを過去の実績をボタン一つで呼び出し捜査員に的確な運用方法を知らせます。また、現在では主流のデジタル表示と合わせアナログ計器の読みやすさを重要と位置づけアナログ計器を多用し運用上見やすくしています。

2016-02: 災害用太陽光発電設備完成
新座市上下水道部様の野火止浄水場に「災害用太陽光発電設備」を納入致しました。太陽発電能力１0KW、蓄電システム１5KVAで通常は場内外灯と高架水槽に貼られた新座市のシンボルキャラクター「ぞうきりん」をライトアップ致しました。
非常時には動力電源として利用でき、また、外灯及び投光器は全てLED形式を取り入れ消費電力を抑えました。さらに、シーン制御用装置を入れ周囲の明るさに反応するセンサーも導入しました。

2015-02: 本格的な「監視制御装置「TCＯM-AQUA」をさらに進化させた。業界でも開発されていない「４Kモニターを採用した監視制御装置」でプラントの詳細までもがコントロールエリアとして表現が可能となります。順調に開発が進んでおります。（発売予定は20１5年度内）

2013～2014-01: ステンレス製高架水槽築造工事（電気設備）を株式会社熊谷組様より受注
高架水槽及び県水受水制御にハードレス調節計を多用し、県水直送制御と揚水ポンプ制御を連動させた「揚水流量配分化制御」を導入し、最適な受水と揚水の比率を自動制御させる事が出来ました。
これも、既成概念にとらわれない発想の元に完成した制御方法です。

2013-12: 電動バタフライ弁の制御部の再生化
電動弁には細かな開閉制御を実現する為に電動機に直結したブレーキシステムが組み込まれています。このブレーキシステムが破損すると目的の制御が出来なくなります。そこで、弊社の技術力と発想が「ソレノイドコイルの巻き直し」を行い、本来の機能を回復致しました。線径0．07MMのエナメル線を１5000ターンまき直し、保持力（磁力）を様々な計算と試験を行い、機能回復を致しました。弁全体を交換する費用の１／１0で納品できました。

2011-04-01: 計画停電にいち早く対応、新座市上下水道部様より
300KVA非常用発電機2基受注。短納期を実現（2ケ月にて製作完了）致しました。

2010-12: 東松山市建設部水道施設に弊社新製品「TCＯM-AQUA」納入決定、現在製作中です。
各機場間を高速モデム通信し、水質測定局にはIP-VAN等を本格採用いたしました。
中央監視制御装置は二重化システム）を採用。監視モニター7台＋編集装置＋水質監視装置９セット納入決定

2010-11: 志木事業所開設「システム技術部」及び「開発室」強化のため志木駅南口に事業所を開設致しました。

2010-10: システム技術向上の為、本社組織を改組致しました。

2010-03: 本格的な「流量制御と圧力制御をシーケンサ＋タッチパネル」で実現。
さいたま市水道局馬宮配水場様(荏原実業様経由)に納入致しました。
バルブ制御特性を熟知した技術者がソフト開発を行うことを基本としプラントエンジニアの育成に力を入れた結果、
順調に制御をおこなっております。

TOPIC

2017: 新座市上下水道部様

管末水質装置の全面改修に伴い2か年計画で行ってきた水質測定装置の全面完成にいたりました。

2017: 東松山建設部水道課様

各測定局・浄・配水場の伝送装置の定期交換を行いました。

2017: 埼玉県企業局大久保浄水場様
29大改第675号
高感度濁度計更新工事を行いました。

[工事概要]
西部系ろ過池出口高感度濁度計
中央系ろ過池出口高感度濁度計

[測定方式]
レーザー光散乱方式、レーザー光遮断方式、レーザー回析・散乱、光方式、又は、前方散乱光微粒子カウント
合計 12台

2017: 三協工業株式会社経由
新座市上下水道部様
西堀浄水場2号取水ポンプ・制御盤更新工事を行いました。

[工事概要]
低騒音型屋外配電盤
電磁接触器を防振パネルに取付け無音化
熱交換塗装を採用
(通常塗装より盤内温度が-10度下がる)

2017: 三協工業株式会社経由
新座市上下水道部様

西堀浄水場5号取水ポンプ・制御盤更新工事を行いました。

2017: 新座市上下水道部様
新座団地給水場電気設備（受変電）更新工事を行いました。

[工事概要]
各浄水場電気・計装機器交換修理
計器用避雷器(電流型) 174台交換
計器用避雷器(電圧型) 22台交換
電源避雷器 16台交換

2015: 新座市上下水道部様より野火止浄水場災害時用太陽光発電設備工事を受注し、新座市のキャラクター「ぞうきりん」をライトアップさせました。本太陽光発電設備にて場内の一部外灯等に太陽光で発電された電力を供給し省エネを図りました。

2015: 埼玉県企業局様に埼玉県では初めての「油連続測定装置」を「大久保浄水場様」・「庄和浄水場様」に納入致しました。本装置は微細な油分を加熱蒸発し、揮発した油分を高精度で測定する装置です。特にサンプリング配管や空気源の油分の付着による測定障害を起こさぬよう注意が必要な工事でした。

2015: 右岸流域処理場水処理系受変電設備直流電源装置改築工事にて受変電用直流電源装置を納入致しました。

2014: 新座市上下水道部様　西堀浄水場県水受水流量計更新工事にて「工期の短縮を図る目的」でレジンコンクリート製ピットを採用し現場工事の短縮に努めました。また、省エネ変換器盤を提案し、消費電力の低減にチャレンジも致しました。変換器盤の冷却装置電源に太陽電池パネルを装備し、パワコン蓄電池を備えた本格的な変換器盤です。

2014: 新座市上下水道部様の「西堀浄水場・片山浄水場・野火止浄水場」に「交流無停電源装置3セット」納入致しました。本工事の性質上最短切替工事を実現致しました。電源切替工事中に殆ど停電無の状態で設置工事を行い給水業務に支障をきたさない工夫を施し、短期間工事（1W）を完成させることが出来ました。

2013: 株式会社熊谷組様経由新座市上下水道部様の高架水槽が完成し弊社の収めた「県水直接揚水システム」が一部稼働致しました。本システムは県水受水と自己水とを最低限の電力でポンプを制御することにより従来のポンプ稼働による電力消費を約20％削減したシステムとなり野火止浄水場は省エネ機場に生まれ変わりました。

2012: 埼玉県企業局大久保浄水場に「塩素要求量計」を納入致しました。
検水ポンプにより原水をサンプリングし、検水として反応槽へ移送する。
これに試薬を電気分解して得た塩素水を加えて攪拌、混合し塩素消費反応を行わせる。

2011: 戸田市１号調整池電気設備を荏原実業(株)殿経由で納入致しました。
ゲリラ降雨に対応した排水設備で信頼性が求められる設備です。

2011: 3月11日の「東日本大震災」で被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
後に計画され実行された「計画停電」では各方面で停電対策の発電機の導入に苦慮されました。日本製のエンジンが生産不能となりインフラ事業にも影響を及ぼしました。わが社では、いち早く「海外製エンジン」を組み合わせた非常用発電機設備を3ケ月で納入致しました。容量は「3相200V300KVA」と「3相400V300KVA」の2台を設置工事も含め7月には稼働状態にて納入致しました。設計から施工までを経験豊かな技術者を担当させ様々な問題を「即決」し、工事に当たりました。この様な緊急事態に対応することがお客様のニーズに答えることであると確信致しました。

2010: IP-VANテレメータ装置を「新座市新座団地給水場」に納入致しました。
操作性の向上に性能を発揮しています。現場の機器を直接制御して程の伝送速度です。

2010: 本格的な「流量制御と圧力制御をシーケンサ＋タッチパネル」で実現。
さいたま市水道局馬宮配水場様(荏原実業様経由)に納入致しました。バルブ制御特性を熟知した技術者がソフト開発を行うことを基本としプラントエンジニアの育成に力を入れた結果順調に制御をおこなっております。

2010: ケーブルラット耐震対策施工例
建物と建物間を繋ぐ、ケーブルラックを「吊り橋式」を採用いたしました。耐震計算及び対風対策をクリアした、未知への施工にチャレンジ。司の技術力を楽しさと共に実現。

2010: 水質架台を既設水質測定装置に簡単設置(作業時間の短縮と高集積化を実現)何処のメーカーでも対応致します。

2009: IP-VAN時代の「データ伝送装置を埼玉県柿木浄水場」に納入。
制御は勿論、監視カメラ映像も同時伝送を行い、データロガ機能も兼ね備えた高機能で経済的な監視制御装置。（本システムの稼働実績は全国で、2番目に稼働致しました。埼玉県では初めてです。）

2006: 水質監視装置（堀場製作所製）を６箇所導入(一般公衆回線仕様にて納入)