新座市上下水道部様 水道施設 ネットワーク制御システム

ネットワーク制御システムとは?

現代の通信回線の普及は目覚ましいものがあります、既に私たちの家庭にも光回線が引かれ、ブロードバンドの快適さを十分に楽しまれていると思います。 産業界でも、安価で品質の良い光回線網やケーブルテレビなどの様々な通信手段を用いたシステムが供給されており、私どももいち早くこの事に着目し、 実用化の為の試験を繰り返してまいりました。安定した通信を行うための「ソフト開発」に取り組み完成に至りました。 この「ネットワーク制御システム」は通常場内設備として使用されるシーケンサ装置を場外同士で通信し、恰も同じ場所に全ての機器が存在するかの様なリアル性を実現しました。 その応用例をご紹介いたします。

・薬品注入設備、水処理設備、水質設備等の調節計機能を制御用シーケンサと通信し、
一台の「調節計専用シーケンサ」で最大12台の調節計を組み入れ一元管理する事ができます。

・遠方よりの監視制御装置を必要とせず現場のタッチパネルに直接様々なパラメータを設定する事が可能です。

・通信回線は安価なIP-VPNを利用できます。

・様々な機器を一元管理することで、無駄な機器の動きを一掃することで全体的に最適化することで
電気エネルギーの削減が可能です。

・従来は危険分散の意味から分散システムが導入されてきましたが、現在の機器の信頼性向上は著しいものが見られます。
このことから現在では分散化せず一括集中制御を行うことが可能となりました。

ネットワーク制御システム

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