新座市上下水道部様 ネットワーク調節計の応用例

様々な調節計をネットワーク調節計1台で

浄水場や配水場には様々な制御機器があります。その中でも調節計は長い間「専用計装機器(調節計)」が個別の制御を行っております。 弊社は、この専用計装機器のメーカーのみが供給していた、「調節計」をシーケンサを用いて、一般的なプロセス専用制御機器として長年開発をしてまいりました。 このソフト型調節計は従来の調節計の機能は勿論のこと、従来シーケンス制御を不得意とした調節計にシーケンサを応用した調節計であることから一台のシーケンサで、 12系統の調節計機能を実現可能と致しました。

一例として、「原水の薬品注入調節計」・「水処理設備の流量調節計」・「配水ポンプ速度制御調節計」・「配水圧力調節計」・「受水量一定調節計」等々12系統まで、 1台のネットワーク調節計で処理が出来ます。従来ですと、3系統あたりで「調節計を3台設備」する必要がありました。

また、他社製品とは通信等が不可能でした。本システムは同時に各種機器のシーケンスコントロールも同時に実現し、コスト削減効果は大であります。 従来の調節計と大幅に便利になった点は各種パラメータを「タッチパネル」より簡単に設定できる事です。画面を見ながら簡単に設定出来ます。

水道施設 ネットワーク調節計

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